自称・慢性疲労症候群の私の生活

正式に診断された訳ではありませんが、神経内科の先生に慢性疲労症候群の可能性を示唆され、自身もおそらくそうであろうと確信を持ち、開き直って3歩進んで2歩下がったり、3歩下がったり、4歩下がったり(笑)ののんびり生活をしています。

慢性疲労症候群と首コリ病

慢性疲労症候群なんだろうなと気付いてから、どこで治療を受けようか、かなり迷いました。

 

慢性疲労症候群の可能性もあるかもと教えてくださった神経内科の先生にかかるという手もあったのですが、結局かかっていません。

 

理由は、先生がいらっしゃる病院の待ち時間が長いから。

 

予約をしても、2・3時間待つことは当たり前で、何かしら検査もすることになると、朝一に病院に行っても終わるのはお昼ごろ。

 

待合のイスにずーっと座っているのが耐えられないんですよね。

 

しかも、待つような病院なので、患者さんもたくさんいらっしゃって、イスを2・3席占領して横になって待つこともできない。

 

完全に苦行です(笑)

 

ですので、病院に行く前には数日かけて体調を整えて、病院に行った次の日から数日から1・2週間寝込むという事態になってしまうんです。

 

ですので、他の病院にかかろうと思いいろいろ調べました。

 

ただ、慢性疲労症候群の専門医の方ってかなり少ないようで、わざわざ遠方の先生のところに行くのも、体力と費用の部分で不安で…

 

近隣で調べると、慢性疲労症候群を診られるという病院もいくつかあったのですが、保険適用外の検査や治療をされていたり。

 

できればまずは、保険適用される治療から試してみたいと思い行き着いたのが、東京脳神経センターです。

 

こちらの病院の理事長である松井先生は、あらゆる不定愁訴は首のコリが原因である可能性があると提唱されていて、あるWEB記事で慢性疲労症候群も完治可能だとおっしゃられてました。

 

しかも、治療は保険適用。

 

藁にもすがる思いでこちらの病院にかかり、もうすぐ5ヶ月になります。

 

病院へは月1から2ヶ月に1回ほどの通院で、週に3回ほど系列の鍼灸院で首の治療をしていただいています。

 

今のところ、波はあるもののゆーっくり調子が良くなる方向に向かっているかなと実感しています。

 

大きく変わったのが、頭痛とめまいです。

 

この2つは、よほど調子が悪い時以外はほとんど気にならない程度にまで、症状が落ち着きました。

 

これだけでもとても有り難い。

 

本院も系列の鍼灸院も、予約をしてから訪問していますが大幅に待つこともなく、どちらの先生もスタッフの方も、とても丁寧で優しい方ばかり。

 

不定愁訴の治療を専門にされているだけあって、どんな些細な症状にも向き合ってくださる印象です。

 

精神的にもかなり救われている気がします。

 

治療効果も実感しているので、今のところ今後もこちらで治療を続けていく予定です。